【DIY】ゲーミングキーボード(SteelSeries Apex Pro TKL)のケーブルを脱着化してみよう

DIY
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夫婦で使用しているゲーミングキーボード「SteelSeries Apex Pro TKL」のテンキーレス英語配列版。

中古で購入したのですが、何の問題もなく使用していました。

でも、旧型の「SteelSeries Apex Pro TKL」を持っている私たちは、ケーブルが硬く脱着も出来ないので、ケーブルの取り回しが厄介😅
新型の「SteelSeries Apex Pro TKL」はケーブルの脱着式化しているではありませんか!😶

新しく買い替えるほど旧型に困っていないし…お金ももったいない!(笑)
そこで、旦那さんがコイルケーブルというものを見つけてくれ、可愛くてひとめぼれ😍

よし!脱着化してしまえ~!
ってことで、旦那さんがやってくれましたっ😆⭐

⬆️旦那さんが実際に交換したものをYouTubeでUPしてますので、良ければこちらも合わせてご覧ください😆

【DIY】SteelSeries Apex Pro TKLのケーブルを脱着化してみよう

使用ケーブルとソケット

旦那さんがコイルケーブルにあこがれてて、AliExpressで見つけてくれたものは590円でした😀

USB TypeCのソケット(メス)です。AliExpressで5pcs・169円でした😀

使用工具

キーキャッププラーと呼ばれるもので、キーキャップを外します。
今回私は以前購入したキーキャップについてきたものを使用しました。


フラックスはこちらの『鉛フリー』のものを使用しました。
やに(鉛)いりはんだを使っても、こちらの鉛フリーを使うことをオススメします👍
こちらを使うことにより、はんだがよりなじみやすくなるからです😀

一家に一台あったら便利だと思うミニルーター!我が家はこれをよく使います♪

後は、プラスドライバーと半田ごてがいります😀

USB TypeCコネクタ接続について

USB TypeCコネクタ接続には半田と半田ごてが必要です。
難易度が高く感じるかもしれませんが、慎重に作業したら意外とできます。

キーボード分解

キーキャップ取り外し

キーキャップを外して、ケースを外してみましょう。
キーキャップはキーキャッププラーを使い、取り外します。

キーキャップは全部取り外さなくても、ネジのある場所だけでOKです。

ケース外す

ネジが15か所あるので、プラスドライバーで外していきます。

ネジが小さいのでなくさないように注意!

私はひっかけるものを使ってUSB側から開けました。
少し開くと、右側も少し開きますので、そのあとキーボード左下、右下のツマミを外すとケースが外れます。

ツマミが外れました~!😀
中古で購入したのでちょっと中身が汚れているか不安でしたが…
キレイで良かった😆(笑)

コネクタ外す

3か所、コネクタが接続されているので、取り外します。

キーボード分解

①音量を変更させるためのケーブル。
②PCと接続するためのケーブル。
③USBポートのケーブル。

今回、この③は使わないので外そうと思います。

そして、今ついているUSBポートを、今回TypeCに変えたいと思います。

USBポートに接続されているコネクタを外します。
次に、画像の赤丸がついているネジを取るとコードが外れます。

コードを外した後、2つの赤丸付近に穴があるので、穴の中に通してコードを抜きます。

コードが外れました😀

USBポートのケーブルを外す

ミニルーターを使って、ケーブルを傷つけないように慎重に2本のケーブルを繋いでいるカバーみたいなものを外していきます。

ケーブルの長さ確認

長さの確認をしていきます。
赤い矢印のところあたりで切ろうと思います。

切った後、太いコードの被覆をはがします。

剥がしたら2本の線が出てきました。

青い線のみを使います。

USB TypeCコネクタ接続

TypeCのコネクタに線を半田で取り付けていきます。
画像のように上からGNDD+、D-、VCCとなるように線を半田でつけます。

その前に、赤い線のところまで青い被覆をはがします。

右手の指でつかんでいる銀色の膜はいらないので折り曲げます。

TypeCに接続するのに長さを合わせるため、①の4本の線を②の長さぐらいまでカットします。
③のシールド線の端子がないので、直接コネクタのシルバー部分に半田で取り付けようと思います。
なので、そのまま置いておきます。

①を②の長さまでカットできたら、先の被覆を取ります。
そのあと、画像のように半田と半田ごてを使って端子とくっつけます。
フラックスを使うとやりやすいです😃

③のシールド線をTypeCの銀色の部分(コネクタのシルバーの部分)に直接はんだ付けしていきます。

USB TypeCコネクタ取付板作成

TypeCを取り付けようとすると、このようにすき間が開いてほこりが入りやすくなりそうなので、すき間を埋めたいと思います😀

使用するのは、使わなくなった100均の300円スピーカーの外側部分です😆
部材買うのもったいないので、我が家では廃材など使っていきます♪
エコですね~⭐

型どったものを、ルーターを使って切り取っていきます👍
部材の破片が飛び散るので、段ボールなどの中で切り取ることをオススメします😀

このルーターのいいところは、切ることもできるし、やすりとしても使えるとこです☝️
なので、切った後やすりをかけて、ささくれを取ります。

加工後、こんな形になりました。

接着剤でくっつけていきます⭐

ですが、強度を増すために、重曹と接着剤で補強しました😆
補強したものがこちら➡️

ねじを戻しキーキャップはめる

配線を繋げます。

ねじを元に戻し、キーキャップをはめたら完成!!
お疲れさまでした!😆

感想

type-Cの取付板の強度とLEDがつくかを確認してからネジなどを元に戻した方がよさそうですね😀

あと、type-Cの取付板の作成とはんだ付けに少し苦労しましたが何事も挑戦ですね😆

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