マウスホイールの不具合を200円で修理してみよう(G403 G603 G703)

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我が家で使用している「Logicool G703」2台のマウスホイールが不安定になってしまいました。

スクロールしているのに動作しなかったり、逆にスクロールしてしまったりすることがありました😖

そこで、交換部品を探して自分で修理してみました☝️

我が家で使用している「Logicool G703」でのご紹介になりますが、「G403 G603」でも同じだと思います😁

マウスホイールの不具合を200円で修理してみよう(G403 G603 G703)

必要なもの

マウスエンコーダ

私はアリエクで購入したのですが、Amazonの方が安かったです😅

半田ごて

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我が家の半田ごて。同じ品番(H-839)のものをもう20年以上使用しています。
1度購入すれば長い間使用することができるので、しっかりしたメーカーのものをお勧めします☝️

半田吸い取り器

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今回は吸い取り器が必須です。ないとめちゃくちゃ苦労しました😅
無くしてしまったので、Aliexpressで購入しました👍

手順

マウスソール剥がし

G703の場合は、上下2カ所のマウスソールを剥がすと、ネジが見えます。

電源スイッチは切っておきましょう☝️

剥がしたマウスソールの再利用は難しいと思います。新しいマウスソールを用意しておきましょう。

おすすめは「カグスベール」です😆

裏ブタ分解

マウスソールを剥がすと、4つのネジが見えますので、外していきます。

ネジを外すと、マウスが2つに分解できます。

ただし、赤枠のように線が繋がっているので線を外す必要があります。

赤枠の黒い部分を上にあげると、線を外すことができます👉

これで、2つに分離できました。

内部分解

マウスエンコーダを取り外すために、マウス内部を分解していきます。

赤丸の2つのネジを取り外します。

下にある黒い部分を外すことができました。

この黒い部分の裏にはバッテリーがあります。

次に、赤丸の2つのネジを取り外し、マウスデコーダがついている基盤を取り外します。

こんな感じで、マウスホイールを取り外すことができます。

マウスデコーダ取り外し

赤枠で囲った基盤に固定されている、マウスデコーダの足を半田ごてと吸い取り器で外していきます。

👈こんな感じです。

もともとついているハンダが固く、熱を加えてもなかなか解けてくれません🤔
頑張って押し付けて溶かしながら吸い取り器で取っていきます。

今回28Wの半田ごてを使用しましたが、35Wや45Wでもいいかも??

だいぶ取れてきたので、ペンチでマウスデコーダを掴んで、溶かしながら引っ張って取りました。

この時、取れやすいように出ているマウスデコーダの足をカットして短くしておきました☝️

10分ぐらい格闘したのちに、取れました🤣

力を入れて取ったので、基盤がちょっと曲がってしまいましたが、また曲げて戻しました。

マウスデコーダ取り付け

取り付ける前に、マウスデコーダの赤枠部分を少しニッパーでカットしておきます。

設置した時にこの部分が干渉してしまうからです。
でも、無理やり付けることはできます👍
1つのマウスはカットなしで取り付けましたが、特に不自由なく使用できています。

外してしまえば、取り付けるのは簡単です。

新しいマウスデコーダを差し込んではんだ付けします。

完了🎵

組み立て

組み立ては、分解した時と逆に取りつけていけば大丈夫です👍

外したネジを取り付けていきます。

ここまでくると、1度動作させてみて、マウスホイールが正常に動作するか確認することができます。
当然クリックはできません。

この線も忘れずに取り付けて完成です😆

まとめ

少し苦労しましたが、無事に修理することができました。

修理屋さんに頼んでも修理することができますが、自分でできるようになるとお金を節約することができます😁
長年使用していると、他にもクリック部分のチャタリング不具合など発生すると思いますので、その時はまた記事をあげますね。

ちなみに、マウスホイールの軸が折れてしまった時も修理しました。写真が残っていないので、購入した部品のみ載せておきます👇

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