【GORE-TEX】アウターのシームテープ剥がれを自分で補修してみよう

DIY
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旦那さんが長年愛用している「モンベル mont-bell」の「トレントフライヤー ジャケット」。

いつ購入したかハッキリ覚えていませんが、13年以上は使用していますが、まだまだ現役です☝️

長年使用していると、内側のシームテープが剥がれてきてしまいます。
6年前に一度剥がれたシームテープを張り替えているのですが、張り替えたシームテープもボロボロになってしまいましたので、再度張り替えです😊
首回りがどうしてもボロボロになりやすいようです🫢

<<張り替え前>>

⬆️裏地と同じ色のシームテープは始めからのもので、裏地より黒いシームテープは前回張り替えたものです。
張り替えたものはボロボロ剥がれてきちゃいました🤔

<<張り替え後>>

⬆️ボロボロになった箇所と、剥がれていたシームテープを張り替えました。
<<所要時間:約1時間>>

【GORE-TEX】シームテープ剥がれを自分で補修してみよう

必要なもの

1.シームテープ
2.アイロン
3.あて布
4.アイロン台

シームテープ

以前、私が購入したシームテープの販売ページが見当たりませんでした😢
Amazonレビューで良さそうなのはTMOXのシームテープでしょうか。「カーキ、グレー、ブラック、ホワイト」の色がありますので、補修するシームテープの色に合わせると違和感が少ないと思います🤔

アイロン

ごく普通のアイロンでOK😄
シームテープの説明書に記載されている温度に合わせます。私のものには低温中温と記載されていました。出来るだけ低温から始めて、接着がうまくいかない場合に温度を上げて調整するのが良いと思います。
いきなり高い温度にすると、生地が溶ける可能性があります(少し溶けたことがあります🥲)

あて布

ハンカチなどの薄い布でOKです。キッチンペーパーでも可とするものもありますが、私の場合はダメでした😅

熱圧着時にキッチンペーパーがひっついてしまいました👉

アイロン台

あれば便利です。
なければ、バスタオル、雑誌や新聞紙などの古紙、段ボール、座布団などが代わりに使用できそうです。

一部補修

いきなり全部をやろうとすると、失敗した時に大変なことになるかもしれないので、やりやすそうなところで練習してみます。

シームテープ剥がし

まずは、張り替えるシームテープを剝がしていきます。
出来るだけ綺麗に剥がして、汚れも取っておくと剥がれにくいようです。

赤枠の箇所を剥がしました👉

シームテープ貼り付け

必要な長さにシームテープを切り、端を丸くします。丸くすることによって剝がれにくくなるようです🫡

これは別の箇所を貼り付けている写真ですが、このようにあて布をしてアイロンでゆっくり熱を与えていきます。

熱を与えても引っ付かないようであれば、アイロンの温度をあげます。

先ほど古いシームテープを剥がした箇所に、新しいものを貼り付けました。

良い感じに貼れました😁

全体補修

練習でうまくいったので、張り替える場所全てを取ってから張り替えました。

曲がっている箇所は、赤枠のように複数にわけて貼っています。

⬅️また、このように一部のみ剥がれてしまっている箇所は、張り替えではなく、上から張って剥がれないようにしておきました➡️

まとめ

GORE-TEX製品は高価ですし、自分で補修して長く使用していけたら良いですね😄

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