【パーツ紹介】ロードバイク空気入れ(フロアポンプ)の選び方

パーツ
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きっかけ

我が家では10年間ぐらいコーナンで購入した普通のフロアポンプを使用しておりました👉
これは、ロードバイクに採用される仏式には対応していませんので、変換アダプタを使用して空気を入れていました。毎回変換アダプタを付ける必要があるので、少し面倒でしたが、ちゃんと圧力ゲージもあったので規定値まで入れれてたと思います。

しかーし、経年劣化で600kPaぐらい入れたところで先端が勢いよく外れるようになってしまいました😵
音もすごいし、飛んでくるしで危ない。。。
外れない時もあるけど、毎回ビクビクして入れるのが嫌になり、新しいフロアポンプを探すことにしました🥰

フロアポンプの機能

新しいフロアポンプを探すときに、色々な機能ごとに考えることにしました☝️
前回のものも約10年もったので長持ちすることと、家族分4台(ママチャリ等を含めると7台)に使用すると考えると、機能は妥協せず、その中で比較的安価なものにしたいと思います。

圧力ゲージの有無

自転車のタイヤには、圧力の規定値が記載されています。
少し見にくいですが、左がロードバイク(630-980kPa)、右がママチャリ(300kPa)。

タイヤに記載されている規定値付近にしておかないと、パンクしたり劣化が早まる恐れがあるため、圧力ゲージは必須だと思います。

ただし、圧力ゲージの表示が1500kPaまであるから1500kPaまで空気を入れる能力があるかは、別の話のようです。単純に計測することができるということみたいです😅

安いフロアポンプの商品ページによく「○○○○kPa!」みたいに記載されていますが、その圧力まで入れることができるとは記載されていません😅計測できるという意味かもしれません🤣

圧力ゲージの場所

フロアポンプによって、低い位置や高い位置に設置されている場合があります。

これに関しては、目が悪いわけでもないしどっちでもいいかなぁと思いました。
前回使用していたフロアポンプも低い位置に設置されており、何も不便に感じませんでした。

しかし、いざ高い位置に設置されているフロアポンプを使用すると、使いやすいというレビューを良く見ます。
ちょっと見にくい時にかがまなくて良い!
本当にちょっとしたことです。が、我が家にある4台のロードバイクに空気を入れる際、このちょっとしたことが大きくなるかもしれません😅

空気を入れる数が多くなると気づく便利さなのかもしれません☝️1台だけなら気づかないかも!?

バルブの種類

タイヤについている空気を入れるためのバルブには、大きく3種類存在します。

英式:主にママチャリなどで採用
仏式:主にロードバイクなどで採用
米式:主にMTB(マウンテンバイク)などで採用

どのバルブに対応しているフロアポンプなのかを確認します。
我が家では、ロードバイクとママチャリに使用したいので、仏式と英式は必須になります。
米式対応があれば、車のタイヤにも空気を入れることができます。(しんどいですが😅)

また、全てに対応はしているが、変換アダプタを使用する必要があるものもあります。
例えば、英式と仏式はそのまま使用できるが、米式は変換アダプタを使用する必要があるなど。
基本的には、2種類はそのまま使用。もう1種類は変換アダプタを使用するものが多い印象です。
使用頻度が多いバルブは、そのまま使用できる方が良いと思いました。

ノズルの種類

各メーカーにより、採用しているノズルの種類は様々です。

できるだけ、簡単に楽にはめることができるものが良いですが、実際にやってみないとわかりずらいですね。

正直なところ、一長一短あるので、慣れれば良いような気がします。

1つ気になったのは、バルブの長さが短いものでも対応できるかということです。

私のロードバイクのバルブは短い🤣
22mmぐらいしか出てません。

このあたりの仕様を記載されているものはあまり見かけませんでした。

「Panaracer BFP-02AGEZ2」の取扱説明書には記載がありました。
20mm以下では使用できないときがあるということは、21mm以上だと大丈夫というこです😆

空気の入れやすさ

重要ポイントであるポンピングのしやすさです。
こればっかりは実際に使用してみないとわからなさそうです。
注入可能な空気圧上限が記載されているものは参考にすることができます。

「Panaracer」

「SERFAS」

我が家では、660kPaぐらいまでしか入れることはありませんが、できるだけ高めに入れることができるフロアポンプを探しました。
高い空気圧を入れることができるということは、660kPaまで入れる時のポンピングが軽いと考えるためです。

ロードバイクに採用される仏式バルブは、数日で空気圧が下がります。
乗った翌日には、660kPa → 600kPa に下がっているので、我が家では乗る前に必ず入れるようにしています。
そのため、楽に入れれるものが良い😆

また、重くて足で踏む箇所が大きく頑丈なものの方が良いかなと思います。
持ち運びするものでもないので、ドッシリしていて頑丈な方が入れやすく安心感があると思います🐘
前回のものは何回もポンピングしている時によろけそうになった記憶があります。

エアリリース機能

ボタンを押すと空気を抜くことが出来る機能です。
これは、いつ使うのでしょうか。。。入れ過ぎることが今までなかったので🤔
あれば何かの時に役に立つのかも??

フロアポンプ比較

いままでの機能を理解して私に合うもの、かつ比較的安価なものを探すと次の2点になりました。
もう少し安いものもありましたが、充填圧上限の記載がなく比較ができないのでパスしました😅

Panaraser(パナレーサー)
BFP-02AGEZ2
SERFAS(サーファス)
FP-200 AF-T3
価格¥4,582¥4,864
対応バルブ仏・英・(米)
(※米はアダプター対応)
仏・米・(英)
(※英はアダプター対応)
付属品米式バルブアダプター英式バルブ用アダプター
圧力ゲージあり(上部)あり(上部)
エアリリースありあり
充填圧上限仏:1100kPa/
英・米:500kPa
11気圧/160PSI
重量1.06kg1.7Kg

Panaraser(パナレーサー) BFP-02AGEZ2

対応バルブの違いで、「Panaraser(パナレーサー) BFP-02AGEZ2」に決定しました👏
我が家では米式は使用しないので、仏式・英式がアダプターなしで使用できるのが決め手になりました。

SERFAS(サーファス) FP-200 AF-T3」の方が、重量があるのでポンピングしやすいのかなぁとか思いましたが、「Panaraser(パナレーサー) BFP-02AGEZ2」に期待します。

Panaracer ワンタッチポンプ

Panaracer では、ワンタッチポンプというものを採用しています。
レビューを見ると、このノズルが使いやすいと評価が高いようです。

前回はノズル箇所が壊れたのですが、交換部品がお安く販売されています。なんと送料込みで321円!

プラスチック部分が破損したときの補修部品も売られています。

しかも、米式・仏式のパターンもあります!!

また、ロードバイクで持っていくツールボックスに入れる携帯ポンプは、Panaracer のものが人気だと聞きました。
フロアポンプと携帯ポンプのノズル部分が同じだと使い方にも困らなさそうです✌️

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