【DIY】iPhone 12 mini のバッテリー交換を自分でしてみよう

DIY
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夫婦で使用している「iPhone 12 mini」。
私たちは、この大きさが気に入っていて機能的にも不満はありません📱
でも、何年も使用しているとバッテリーがヘタってきてしまいます🥲

我が家では、スマホは中古で安く購入し、楽天モバイルで通信量も安く抑えて、バッテリー交換サービスのある AppleCare+ にも未加入です😅
そこで、自分でバッテリー交換できるかやってみようと思います。

⬆️旦那さんが実際に交換したものをYouTubeでUPしてますので、良ければこちらも合わせてご覧ください😆

【DIY】iphone 12 mini の電池を自分で交換してみよう

使用バッテリー

今回は、Amazonで購入し、送料込み2,899円でした。

中国製品の場合、本場のAliexpress で購入すると Amazon に比べて安く手に入れることが出来ますが、1週間~10日ぐらいの時間がかかるので、ケースバイケースですね。

実際、Aliexpressで購入したバッテリーを使っていますが、問題なく使えています。

使用工具

バッテリーを購入すると、おそらく画面を開くための吸盤が付属してくると思います。
しかし、iphone 12 mini の画面はかなり強力に接着されています。このような自動的に引っ張ってくれるようなものがあればやりやすいです。
Aliexpress で610円でした。Amazonでも価格はほとんどかわらないですが、おなじく中国からの発送なので時間がかかりますね。

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とにかく画面を開くのが大変なため、無水エタノールで弱めていきます。
慣れていない人は必須だと思います。ドライヤーなどで温めてもビクともしなかったのが、これでみるみる開いていきました😆
掃除や殺菌にも使用できるので、1つは家にあって良いと思います。薬局でも販売されています☝️

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バッテリー交換作業

iphone 12 mini は、画面が小さいため難易度が高いと言われています。
防水のため接着が強くなっているのと、画面も破損しやくなっているため、昔の iphone でバッテリー交換したような感覚でやると失敗します。
(私も iphone5s でのバッテリー交換はすんなり出来ましたが、今回1つ画面を破損しました。。。)

そのため、初めて人はかなーり慎重に作業した方が良いと思います。

とはいえ、破損したとしても治せる方法はありますので、何事も経験と思ってやってみましょう(笑)

バッテリー残量放電

バッテリーを取り外す時に、万が一傷をつけてしまうと発火したり爆発するリスクがあるため、作業前にバッテリー残量を10%以下まで減らしておくことをお勧めします。
バッテリー残量が少なければ、万が一の時にでも少しビックリするだけで済むと思います。

私は、早く放電するために、背面にあるライトを点灯しながらナビを開始して、画面輝度を最大にしてYoutubeも再生しました😅

シャットダウン

まずは、電源ボタンと音量UPボタンを同時に長押ししてシャットダウンします。
もし、作業中に電源を入れてしまった場合は、再度シャットダウンしておきましょう☝️

星型ネジ取り外し

充電ポートの両側にある星型ネジをバッテリー購入時の付属のドライバーを使用して取り外します。

写真では画面フィルターが貼ってありますが、これも取り外しておきましょう。

こんな感じで取り外します。

画面を開く

充電ポートまわりの iphone 下部から開けていきます。

まず、iphone 下部をドライヤーで1分~2分ぐらい温めます。
少しドライヤーをあてる箇所をずらしながら1箇所に集中しすぎないようにしました。

そして、スクリーンオープニングツール(吸盤)で開けようとしてみます。
あまり強くし過ぎると危険なため、写真ぐらい吸盤が引っ張られている状態で良いと思います。
おそらく、接着が強くてほとんど開かないと思います。
少し画面が浮けばOK。浮かなければ、また温め直しです。

少し画面が浮くと、そこから無水エタノールを2,3滴垂らします。

すると、少しずつ画面が浮いてくると思います。

ここまで開くことができると、バッテリーに付属していたピックで接着を切っていくか、無水エタノールを少しずつ垂らして開けていきます。ただし、iphone 左側にはケーブルが2つあるので、そこを破損しないようにする必要があります。

ここで、絶対に画面を手で持ち上げて力づくで開けようとしないでください。すぐに画面が破損します。画面が反るような方向へ力を加えるとダメなようです。
見た感じでは破損していなくても、電源を入れると線が表示されるようになったり、画面が緑で覆われたりします😅
(1台やってしまいました🤣)

全て開くことができるとこんな感じです。

iphone 左側にケーブルが2つあるのがわかります。
開くときにこのケーブルを傷つけないようにする必要があります。

Y字ネジ取り外し

写真にある6つのネジを付属のY字ドライバーで取り外します。

ネジは極小のためなくさないように😅

そして、カバーを取り外します。

本来、ディスプレイを外してからバッテリーを取り除く方がいいそうです。
今回、バッテリー交換は2回目で、バッテリーが取れやすかったため、 先にバッテリーの端子を取り外し、バッテリーを取り外しました

初めての交換の時は、バッテリーが強力に接着されているので、傷つけないよう慎重に取り外します😣
バッテリーに力を加えると発火する可能性があります。
無水エタノールを数滴たらして接着を弱めてから取り外しました。

カバーを外して、ディスプレイ端子を取り外します。
⚠️【初めて交換する方は、こちらのディスプレイ端子2か所先にはずしてからバッテリーをはずしてください】

この時、ネジを取り外す時に使ったY字ドライバーを使ってディスプレイ端子を取り外しました😄

こちらも同じようにカバーを外して、ディスプレイ端子を取り外します。

ディスプレイが外れました~!

新しいバッテリーの動作確認

ディスプレイと本体を接着していた両面テープを取ります。

初めての場合は接着剤で固定されているので、マイナスドライバーなどで丁寧に除去していきます。

ディスプレイ端子を取り付けて、ディスプレイと本体をくっつけます。

最後に新しいバッテリーを取り付けるのですが、取り付ける前にバッテリーがちゃんとはまるかどうかを確認してください♪
この時はバッテリーの両面テープはつけずに行います。

バッテリーを入れてからバッテリーの端子がはめにくい場合は、先に端子をはめてからゆっくりバッテリーをはめてください。
合わないからといって、無理やり端子を取り付けると破損するので要注意です!
なぜかというと、1回壊しちゃったからなんです😅

電源を付けてみます。

つきました!!😆

今回、互換品のバッテリーを付けたのでこのように表示されますが、動作は今のところ問題なさそうです👍

バッテリーを装着する

両面テープでバッテリーを接着するため、再度電源を切って、バッテリーを外します。

ディスプレイも外します。

本体とバッテリーを装着する両面テープの向きはこの向きです。

バッテリーに両面テープを貼ります。

最後にシートをはがして本体に装着。

ディスプレイコネクタを接続する前に、バッテリーコネクタを接続するのはやらない方がいいかも?!

一回壊している経験もあり、今回は先にコネクタを接続してからバッテリーを装着しました。
そして、次に一度接続したコネクタを外しました。

ディスプレイをつけるための両面テープを貼り付けます。

ディスプレイコネクタをつけます。

バッテリーのコネクタをつける。

この際、無理やり入れると破損する可能性があるので、慎重に取りつけます!

外したカバーをつける。

写真にある6つのネジを付属のY字ドライバーで取りつけます。

ディスプレイを完全に接着する前に、電源を入れて動作確認!

ついたことを確認できたら、もう一度電源を切って接着していきます。

ディスプレイを本体に接着したら、外れないようにディスプレイのふちを軽く手で圧着します。

それから、星型ネジを取りつけます。

最後に電源を入れて、完成!!😄

感想

バッテリーのコネクタをはめるときが一番緊張しましたが、安く抑えれて大満足です🥰

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