【メンテナンス】タイヤとチューブに小石貫通したのでパンク修理してみた

メンテナンス
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きっかけ

ファミリーライドで楽しんでいる時のことでした。
ものすごく小さな尖った小石が刺さっていたのです😱

今回、比較的小さな穴だったことや、ケーシングもあまり出ていなくてコブが膨らんだような感じもなかったので修理して再利用することにしました。

ただ、ケーシングが裂けるほど大きな穴が開いている時や、コブが膨らんだようなタイヤは交換してください🥲
規定圧まで空気を入れるとタイヤが異常に膨れ上がりチューブがパンクする為です。

私のロードバイクで使用していたタイヤがこの【Panaracer クローザープラス 】。

チューブはPanaracerの700×23~26C対応のサイクルチューブを使用。
コスパがいいと言われています♪

タイヤとチューブのパンク修理

タイヤの修理

赤い矢印の先が穴の開いていたところです。(拡大できます)
穴の開いた周りをきれいに拭き取ります。
ゴミがついてるとまたパンクの原因になるので、ウエスなどできれいに取ります。
もし、穴が開いた影響でケーシング(タイヤの内側にある網目状の糸のような部分)が出ていたらカットします。

ゴムのりをパッチラバーの大きさを少し超えるぐらいの大きさまで塗る。
そうしないと、パッチラバーがくっついてくれなくなります。
塗ったら3分ほど放置。

穴を確認しながらゴムのりで塗った上からパッチラバーを置く。
そして、ハンマーなどで圧着させる。
私はソフトタイプのハンマーを使いました。

圧着させたのがこちら。
圧着出来たらフィルムをはがします。

フィルムがうまく取れなかったですが、ゴミになるようなものが出ていなかったので、このまま使用しようと思います。
赤い部分もきっちり付くようにしましょう。

表から見た穴がこちら。
向こう側が見えないので、OKとします。

チューブの修理

チューブに丸みを帯びるぐらいまで、少し空気を入れて全体が浸かるまで水をはります。

チューブをつまんでいって、ブクブクと泡が出てきたらそこがパンク箇所です👍

赤い矢印の先が穴が開いていた箇所です。
丁度境目のところだったので見にくかった…

ここをこすっていきます。

粗い方の紙やすりで、この境目の出ているところをできるだけなくすようにこすります。
そうすることによって、でこぼこもなくなり、パッチラバーが貼りやすくなります。
面を削っていないチューブは、ゴムのりがつかないので、忘れずにヤスリをかけましょう。

結構大胆にこすっても大丈夫そうです😀

タイヤと同じく、ゴムのりをパッチラバーのサイズより少し出るぐらいを目安に塗った後、3分ほど置いてから、パッチラバーを貼り圧着させます。                                                   

ゴムのりが塗り足らなくて、赤い部分が捲れることもありました。
そんなときでも慌てず、赤い部分がチューブにくっつくようにゴムのりを付けます🎵

修理完了👌


MOKA
MOKA

余談ですが…
装着の時にちょっと気を付けたいことを載せておきます♪

バルブの差し込み穴とタイヤのメーカーの文字が合うように入れていきます。

なぜかというと、パンクをしてしまった時にどの位置でパンクしたかという確認の目安にもなります。
もちろん、見た目の美しさもあるみたいですが…
暗黙のルールみたいですね♪                                                                                                                                      

ホイールの中に異物がないか…
チューブがねじれないように…
チューブがタイヤからはみ出ないように…
タイヤを入れるときはチューブをかまないように…
と、チェックしながら装着したら完成!✨

まとめ

組み立ててから空気を入れてみても、空気が抜ける音もしなかったのでほっとしています。
ただ、修理してから実際にまだ走行していないので、実走したらまた記事にしますね!

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