なぜ、SENSAHのstiレバーに変えようと思ったのかというと…
触覚無しの見た目に変えたい!ブレーキの支点が下にあるから上に持っていきたい。思い切ってSENSAHのstiレバーに夫が変えるということで、どんな見た目になるのか見ていきましょう!
基本情報
夫はTIAGRA 4600のstiレバーを使ってました。
コンポーネントはTIAGRA 4600でSENSAH PHIのstiレバーと互換性があるとのことですが、ギアチェンジの仕方が違うようです。
届いたので開封!
バーテープはがしてから取付
⬆️交換前はこんな感じ✨
今回は夫の年季の入った10年物のTIAGRA 4600のstiレバーの交換です👍(室内保管で丁寧に扱い、使用頻度も少なかったため、10年たったとは思えない車体してます)
⬅️バーテープはがします。
➡️ケーブル止めてるテープを切ります。
ケーブルを切らないようにそぉーっと。
⬅️テープが切れました。
➡️ブラケットカバーをめくります。
そしたら、穴が見えてきました。
➡️六角レンチ使ってゆるめます。
⬅️はずせました。
⬅️ゆるめます。
➡️ピンを取り外します。
⬅️ワイヤーを引っこ抜いていきます。
⬅️ワイヤー抜いた後
➡️抜けがら
⬅️ピンを外します。
➡️ピンを外した後
⬅️もうすぐ本題。
今回、この白のアウターケーブルも交換していきます♪
前付けてたアウターケーブルと同じ長さに新しいアウターケーブルを切っていきます。
➡️新しいワイヤーの必要ない方の太鼓は切り落とします
SENSAHのstiレバーだけではなく、ブラケットカバーも交換🎵
⬅️ブレーキワイヤーを穴に通して…
➡️こんな感じに入れます。
ワイヤーとアウターケーブルの摩擦を減らすためにグリスを塗ります✨
⬅️SENSAHのシフトワイヤーのみの交換時にために、ワイヤーがどこから出てくるのか見てみます。
➡️こういう仕組みになってたんですねー
⬅️これはまだ完璧に入り切っていません。
➡️棒みたいなもので押し込んであげると…
⬅️奥に収まりました。
取り出す時は一番ワイヤーが緩むギアにして、反対側から押す。
例えば…フロントギアをインナーに入れてリア側シフターをトップギアに来るようにしてから、この写真の面の反対側から押す。
⬅️アウターケーブルをセットしていきます👍
補足:シフトアウターケーブルをセットする際、アウターキャップを付けることをおススメします!
撮影時にアウターキャップを付けていなかったため、走行後にアウターワイヤーがバラバラにほぐれてしまっていました😮
⬅️ビニールテープでケーブルをハンドルに固定していきます。
握ったときの感覚って大事だと思いますので、握って邪魔にならない位置にケーブルを固定させます✨
この後バーテープを巻きなおしたら完成!
フロントディレイラーとリアディレイラーの調整は、通常通りに実施します。
完成!
触覚がなくなって、見た目スッキリしました!
他に購入した人のレビュー
まとめ
見た目もがらりと変わって、スッキリした印象になりました。
室内でギアチェンジのテストしましたが、引っ掛かりもなくスムーズにできました。
実際に走行した感想はまた別記事にしたいと思います。
ちょっとだけ走行した感想としては、触角がなくなった見た目にも満足していますが、ブレーキがしやすくなった方が感動しました。
シフトレバーのブレーキ支点の位置が違うせいだと思いますが、R3000やR7000のような新しいSTIと遜色ないブレーキ感覚です!
そして、ギアチェンジのクリック感が気持ちいいーーみたいです(笑)
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