我が家で愛用しているドライヤー(TID920)には、「SET(弱)DRY(中)TURBO(強)」の3段階の風量調整がありますが、DRY(中)にすると電源が切れるようになってしまいました。
SET(弱)とTURBO(強)だと動作するので、そこまで不便ではないですが、修理してみましょう😄
ちなみに6年前に3,222円で楽天ショップで購入していました。
6年間も使用すれば新しいドライヤーを買っても良さそうですが、不満もないので、治ればそのまま使おうと思います。

【TESCOM】ドライヤー(TID920)分解修理
使用工具

学生時代から20年以上愛用しているホーザンのハンダゴテ。
はんだは百均で購入したものを使用。

今回断線したコードに追加した白いコード。


子供のおもちゃ修理など10年前から愛用しています。壊れてひっつけたいものがあるととりあえずコレ。
分解
まずは、何が原因なのか分解して見てみようと思います。
(写真にはないですが、曲がるところにある外から見えるネジを1本外してから作業しています。)
色々検索して分解している情報を見てみましたが、分解前提の商品ではないためややこしそうです。
とりあえず、持ち手部分を外してみます。
色々やってみてようやくグレーのプラスチックが外れそうです。爪が見えて、中にネジも見えました‼️
(グレーのゴム部分とプラスチックを剥がしてみましたが、そこは剥がさなくて良いみたいです😅)
配線を見ていると、見つけました。
白のコードが切れています。
手で白いコードを接触させてDRY(中)にすると動作したので、原因特定です👍
このドライヤーは持ち手部分を折り曲げれるのですが、白いコードがギリギリで、曲げた時に負荷がかかっていたのでしょう。
修理
そのため、気合いで接続していきます💪
赤丸部分が半田ごてを使用して接続した箇所です。
家にあった配線(AWG18)の約3,4cmを使用して接続し、熱収縮チューブで処理してみました。
(そのまま接続すると、またコードが短くて切れると思ったので、コードを追加しています。)
感想
新しいものを購入せずに、修理して使い続けるのも愛着が湧いて良いと思います🥰
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