トイレタンク内の防露材が膨張して水が止まらなくなった時の対処法

DIY
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ある深夜の出来事、子供が起きてきてトイレに行ってました。トイレの水が流れる音を聞きながら用事を済ましていると、いつまでたってもトイレの水が流れる音が止まりません😅

あれれ❓と思い、トイレを見に行くと、ずっと水が流れています。
フロートゴム玉が引っかかったかな❓と思い確認してみましたが、引っかかってる感じがしません🤔
我が家では過去に2回ほどフロートゴム玉が引っかかって水が止まらなくなったことがありました。

フロートゴム玉とはこんなやつです👇
LIXIL・INAXでは、フロートゴム玉は大玉(65mm)と小玉(55mm)の2種類あるようです。

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とりあえず、以前購入しておいた「水栓ドライバー」で元栓を閉めて水を止めます。

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トイレタンク内の防露材が膨張して水が止まらなくなった時の対処法

フロートゴム玉の劣化?

調べてみると、フロートゴム玉は「LIXILでは、想定される安全使用期間を10年と設定しています。」とありました。

トイレタンクの型番を確認すると「DT810UZ-J」とタンク左側にシールが貼られていました👉

「DT810UZ-J」の場合は、Amazonのフロートゴム玉販売ページによると、大玉(65mm)のようです。

触ると手が真っ黒になり、劣化しているから?と思いながら外してみました。
しかーし、おかしな感じはしません。ん~🤔

防露材の膨張

もう一度、よーく見てみると、あれ!?タンク内の内壁が膨らんでる!?

だいぶ汚く、不快に思う方もいるかと思います😱詳細は写真をクリックして見てみてください👉
(フロートゴム玉は外している状態です)

赤枠の部分の内壁が膨らんで、フロートゴム玉の邪魔をしていました☝️

この膨らんでいる部分は、防露材といって結露を防止するためのものみたいです‼️

調べてみると、この防露材が膨張してフロートゴム玉の邪魔をし、水が止まらなくなる現象は経年劣化でよくあるそうですね。そして、この場合はトイレの交換が一般的のようです😅
防露材のみの交換などは出来ないのですね。。。(出来たとしても交換した方がましなのでしょう。)

防露材のカット

トイレの交換となると、10万円前後はしそうです。DIYで自分でやると3万円台で出来るみたい😁
面白そうだし、自分でやってみたい!!
ついでにトイレの壁紙も自分で交換したい!!

ですが!そろそろ本業の方が忙しくなる時期。自分でやるとしても来年の春以降にしたい。
ということで色々調べた結果、、、フロートゴム玉の邪魔をしている防露材をカットしてみます👍

防露材のカットを決めた私の頭の中の考え

私の予想ですが、結露が激しくなるのは夏だと思います。暑い室内に冷たい水がタンクに入った時にタンク周りに結露するんだろうと予想します🫵

そして、防露材が膨らんでいるということは、水が入っているはずです。ということは結露防止効果が薄れているのに我が家では困っていません。

トイレによっては、防露材のないものもあるとの情報もあり、地域によっては無くても困らない❓

結露してくると目に見えるので、その時考えれば良い。最悪拭けば良い(笑)

ということで、フロートゴム玉の邪魔をしている防露材を、カッターナイフでカットしてみました。

防露材の中から青い液体がドバドバ出てきました。
以前使用していたトイレタンク洗浄剤です。
最近は使用していなかったので、だいぶ前の水がどこからか侵入していたんですね🤔

切り取った防露材👉

フロートゴム玉の取り付け

フロートゴム玉を取り付けてみました。

これも汚いので、詳細はクリックしてください🙇‍♀️

切った箇所は見えにくいですが、防露材の膨らみがなくなり、フロートゴム玉を邪魔しなくなりました。

最後に水栓を開けて確認してみると、ちゃんと水が止まるようになりました👏

さいごに

これで、当分は様子を見ようと思います。
結露してきたり、他の問題が発生すると追記しまーす🙋‍♀️

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